アクティブファンド

2024年、新NISAが始まりました。

なんでも年初は、新NISAで三菱UFJアセットマネジメントの「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」や同シリーズの「米国株式(S&P500)」の資金流入が多いらしいです。米国を中心とした世界経済の成長を安価に個人資産に取込むということで、これは一つの最適解だと思います。

僕自身、何年も同様インデックス運用の投信やETFで運用しており確実に成果が出ています。長期の視点で考えれば万人にお勧めできる運用先だと思います。

ただ、良い意味でも、悪い意味でもほったらかし投資であるため、楽しさがあるかというと、そうでもありません。インデックスと連動するように丸ごと買ってしまっているので個人の裁量やオリジナリティが出せません。また、個別株を買うことのような、その投資先企業を応援しているかのような体験ができません(個別株を選んでいくのはそれなりの時間を投資に割かなければいけないですが)。

インデックスファンドと個別株投資の中間に株式のアクティブファンドがあると思います。昨今、リターンやコストで何かとケチをつけられているアクティブファンドだけれども色々とポテンシャルを秘めていると感じています。

年初来の資金流入額 全世界株式ファンド首位 - 日本経済新聞
新しい少額投資非課税制度(NISA)が始まった。年明けから日経平均株価が急上昇したなか、どんな投資信託が人気を集めているかを調べた。1月4日から12日までの資金流入額(推計値)の首位は、三菱UFJアセットマネジメントの「eMAXIS Sli...

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