「Less is more」。近代建築の三大巨匠のひとりとされる建築家、ミースファンデルローエの残した名言とされています。「少なければ少ないほど、それはより多くである(豊かである)」。ミースの作品の写真を見るととても美しく感じます。簡素だけど豊かな空間…。これは建築や家具の分野だけに言えることではないと思っています。近藤麻理恵さんの『人生がときめく片づけの魔法 』では「こんまりメソッド」として不要なものを手放すことで生活をより豊かにする方法を提案していますが、その哲学的な側面も含めて評価され世界的なベストセラーとなったと認識しています。優先順位をつけて整理する(手放す)ことはお金はかけずにやろうと思えば誰にでもできることです。自分自身も、もっと実践してみようと思います。
ルートヴィヒ・ミース・ファン・デル・ローエ - Wikipedia
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